こんにちは!! 川越 訪問マッサージnordic-ノルディック-の宮倉です。

今回の「ちょこっとコラム」は題名にもあるように「結果が出ない時こそ成長する」です。

勉強していざ臨床で使ってみたけど思ったより反応が悪かったり、結果が出ないことってセラピストなら1度は経験していると思います。

その時に「勉強したのになー あのテクニックは嘘だったのかなあ」とか「使えないなー」と考えてやらなくなってしまう新~中堅くらいのセラピストをよく見かけます。

しかし本当にそのテクニックや勉強したことは役に立たなかったのでしょうか?

私は「違う」と思います。

たまたまその患者さんに適応しなかっただけで条件が合っていれば抜群の効果が出ると思います。

その為にセミナーの主催者は自信をもって勉強会を開いているのですから、すべて否定してしまうのはもったいないですよ。

勉強したテクニックで結果が出ない時に「なぜ出ないのだろう」「痛みの原因は他かもしれない」「そもそも仮説が間違っていたのかもしれない」と柔軟に考えられれば、自分の思考にも幅がでて結果が出やすくなると思います。

それを何回も何回も繰り返すことによりセラピストとしてどんどん成長していくのではないでしょうか?

それこそトヨタ自動車のようにPDCAサイクルで仮説→実証→評価→改善という流れを臨床に入れていくことを意識していけば必ず成長できると私は考えています。

もし臨床で結果が出ない時はいったん立ち止まり最初から考え直す作業も必要かもしれませんね。

なかなか結果が出ない時は「これは成長できるチャンスだ!!」と思って色々と考えましょー

私も頑張りますね(^^)/